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【使った感想】ビジネスには革のA5システム手帳がオススメです【失敗しません】

at work

「手帳の人気ランキング10選」や「おすすめ手帳20選」など、
いろいろな種類の手帳の紹介記事があるけど、
「自分に最適の一冊を選んで下さいね」と最後にいわれ、
結局どれが使いやすいのかわからないので、
毎年違う手帳を買って試行錯誤を重ねていませんか?

ビジネスパーソンとして20年以上、様々な手帳を使ってきた経験から、
この悩みに、ズバリお答えします。

結論は、革のシステム手帳A5サイズがベストチョイスです

◯本記事の内容

  • 1.システム手帳のメリット
  • 2.A5サイズの手帳のメリット
  • 3.革の手帳のメリット

こんにちは、清兵衛(せいべえ)です。

東京と京都で、様々な企業や役所などの、いろいろな役職の方々と仕事をさせていただいてます。

使い勝手がよく、手に馴染んで、見栄えする、
所有欲も満たすビジネス手帳が欲しい。

メーカーがいろいろで、サイズや種類がいっぱいあって一長一短で、結局どれがいいんだろう?

こんな悩みの中、試行錯誤の結果、やっと納得できる手帳に出会い、5年間満足して使っている経験から、本記事では、「ビジネスパーソンが使うのに最適な手帳は何?」
という悩みに、ソリューションを提案します。

1.システム手帳のメリット

これまでのわたしの経験では、ビジネスで使う手帳は、システム手帳A5サイズがベストチョイスです。その理由をご説明します。

まず、システム手帳を使うメリットを見ていきましょう。

  • スケジュール管理とメモ帳のオール・イン・ワン
  • 加除が可能
  • 今の時代、スマホ、タブレットやパソコンの方が便利なのでは?

スケジュール管理とメモ帳のオール・イン・ワン

システム手帳にする大きなメリットの1つは、スケジュール管理だけではなく、メモ帳としても使えることです。

リフィル(手帳の中身)として、1年分のスケジュールに加え、10枚ほどのメモ帳も加えることで、会議や打合せの際にも、スケジュールを確認しつつ、メモも取れて効率的に仕事が進められます。

ちなみに、会議資料が配られたとき、会議メモは、何に書いてますか?

会議結果を報告書としてまとめる際に、会議資料も添付する場合、その資料に殴り書きのメモをしてしまうと、後で消す必要がありますよね。

リフィルのメモなら、必要に応じて加除が簡単なので、システム手帳から外して、資料と一緒に保存することも簡単ですし、覚え書きとして手帳に残しておくことも簡単で、いずれの場合でも手間がかかりません。

スケジュール帳とメモ帳の2冊を持ち運ぶ手間がなくなり、トータルで携帯性がアップします。

わたしは、スケジュール管理だけではなく、メモ帳としても使えるメリットが、システム手帳の最大のメリットだと感じています。

万が一、他のスケジュール帳を使うことになった場合でも、システム手帳はメモ帳として使い続けることができるので、無駄な投資にはなりません。

加除が可能

システム手帳のもう一つの大きなメリットは、当然ですが加除ができることです。

普通は、こちらのメリットのためにシステム手帳を使う方が多いようです。

年度が変わっても手帳に備えておきたい資料ってありますよね。
システム手帳なら、常時携帯したい資料を、そのまま次年度も使えます

カレンダーやカラーインデックスなど、自分で使いやすく工夫もできます。

例えば、リフィル専用の紙でなくても、A4資料も6穴パンチで穴を開ければ手帳に綴じることができます。

6穴パンチには、いろいろな製品がありますが、用紙ガイド付きが使いやすいです。
わたしは、職場では携帯が便利なものを、家用ではしっかりしたものを使っています。
おススメのものを貼っておきます。

https://amzn.to/3dW4Z0u
https://amzn.to/3uTuYgj

わたしは、100均のクリアファイルをA5サイズに切って、パンチ穴補強用のビニールパッチ、薄型携帯の消しゴム、透明の付箋なんかをつけてます。

リフィルも、いろいろ便利なものが販売されているので、東急ハンズなんかに行くと、あれもこれもと、ついつい、システム手帳にはさむモノを増やしてしまいがちですが、厳選することをおすすめします。

基本は、スケジュール、メモ、年間カレンダー、カラーインデックスです。

これに、仕事に必要な基本的な資料を追加する程度です。
でないと、どんどん分厚くなって、ページをめくるときに引っかかり、使いにくくなってしまいます。

リング内径15ミリ(大きくても20ミリまで)のシステム手帳がスマート

オススメは、リング内径15ミリのモノです。

リング内径15ミリなら、左ページに書くときでもリングが手の邪魔になることがなく、書きにくさがありませんし、手帳が厚くならず、野暮ったくないです。

鞄にいれても、スペース的に気にならないです。
仕事メインで使ってますが、プライベートなスケジュールも合わせて記入しています。

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たまに見ますよね、”留め具”?付きのバイブルサイズで、28ミリリングのシステム手帳をパンパンにふくらましている方。
書きにくそうだし、少し手帳を整理したら?って思います・・・。

以前は、リング内径15ミリでは、綴じられるリフィルの枚数が限られて、スケジュール半年分しか綴じられないということがありました。

でも、数年ほど前から「レイメイ藤井」が、「トモエリバー」という、薄くて軽いシステム手帳専用のリフィルを発売しています。

https://amzn.to/2PRKBpv

これはスグレもので、12ヶ月分のスケジュールとメモ帳などを綴じても、すっきりと納まります。

薄いといっても、普通の綴じ込み手帳の紙と同じ薄さです。
一般的なシステム手帳用のリフィルって、もともと無駄に厚すぎます。

古いスケジュール部分を見なくなってくれば、
適当な時に抜き取って、保存バインダーに移していけばOkです。

保存バインダーは、「A5 6穴 保存バインダー リング内径22ミリ」が一般的に1,000円程度で販売されていて、使いやすいです。約3年間分のスケジュールが綴じられます。

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今の時代、スマホ、タブレットやパソコンの方が便利なのでは?

とっさにメモれることは重要です。

スマホ、タブレットやパソコンでは、相当なれた方でなければ、
手書きの早さには、かなわない場合が多いのではないでしょうか。

確かに、スケジュールの共有や検索という点では、電子媒体が圧倒的に便利です。
僕も、スケジュール管理では、スマホと併せて使ってます。

ただ、メモについては、手書きが優位かな、と思います。

また、大切なお客様や社長、役員との相談の際に、
スマホメモでは、支障のある場合があります。
良い悪いではなく、保守的な方なら気分を害されることがあります。

時代遅れだと切り捨てるのは簡単ですが、
自分にデメリットが生じてしまう可能性を考えると、検討の余地があります。

2.A5サイズの手帳のメリット

  • 細かい字で書く必要が無く、余白も取れるので、修正がしやすい
  • ビジネス文書はAサイズなので、手帳も基本的にAサイズがなじむ
  • 手帳用の小型筆記具でなくても、普段使っているペンをそのまま備えられる

細かい字で書く必要が無く、余白も取れるので、修正がしやすい

ポケットに入るサイズの、手帳判(146×91や167×85)、A6判(文庫判)では、どうしても文字が小さくなり、書きづらく・読みづらくなります。

文字も修正しにくいです。
小さい字を、ちまちま書くのって、イラッとしませんか?

その点、A5サイズであれば、ノート感覚で書けるので、ほぼノーストレスです。
かといって、B5判では、やはり手帳としては、ちょっとおおきくて野暮ったくなります。

手帳に使う筆記具について、「【失敗しない】手帳には高級なシャーペンを使うべきです【価値ある自己投資です】」で解説しているので、よかったら見て下さい。

ビジネス文書はAサイズなので、手帳も基本的にAサイズがなじむ

ビジネス文書で通常使用するA4サイズなら、コーピー用紙の短辺を6穴パンチで穴を空ければ、そのまま手帳に綴じることができます。

持ち運ぶのには、A5サイズだと大きくて少し不便では?

との記事がよくありますが、実際にA5サイズ手帳を使ったことのない方の意見だと思います。

ビジネスでは、A4書類を持ち運ぶのは常のことで、わたしは、A5サイズ手帳を使っていて不便に感じたことはありません。

逆に、A5サイズ手帳の方が書類と一緒に持ちやすいです。

手帳用筆記具でなくても、普段使っているペンをそのまま備えられる

A5サイズの手帳だと、縦23センチ程度なので、手帳用のコンパクトな筆記具でなくても、普段使っているペンをそのまま手帳のペンホルダーに刺せます

A5サイズのシステム手帳は、通常ペンホルダーが付いているので、ペンを別途持ち歩かなくてもよいので、これは、地味に便利です。

3.革の手帳のメリット

  • 愛着がわく
  • 価値ある自己投資

愛着がわく

革の手帳は、ひとことで言うと、愛着がわきます。

  • 手に馴染んでフィット感がある
  • 高級感があり、毎日気分を上げてくれる
  • 作りが堅牢で、長年使えて「味」が出てくる
  • 結果、所有欲を満たしてくれる

上質な革は、艶・潤い・美しさ・堅牢性、つまり高級感があります。
布や人工皮革にはない、しっくりと手に馴染む持ちやすさがあります。

色は、黒やダークブラウンなどの濃いめがオススメです。
薄い色は、どうしても使用による色むらが付くため、「味」とは似て非なる「使い古し感」がでてしまいます。

価値ある自己投資

料理人さんや大工さんなど本物のプロは、仕事道具は、良いモノを大切に使われます。
技術面・精神面ともに、良い仕事道具は良い仕事につながることを、経験的に知っているからです。

ビジネスパーソンにとって、毎日仕事に使う文房具は、仕事道具です。
毎日の仕事に、少しの楽しみを加えることは、価値ある自己投資だと思います。

ちなみに、わたしは、レイメイ藤井の「ダ・ヴィンチ グランデ アースレザー A5サイズ(リング15ミリ)の黒色を使っています。

レイメイ藤井公式ホームページ

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5年間使っても、手帳の端や角部分の「やれ」等もまったくなく、作りのよさがわかります

騙すつもりはありませんが、騙されたと思って、A5サイズ 革のシステム手帳を使ってみて下さい。きっと、すばらしい自己投資になります。

システム手帳の選び方については、「【失敗しない】システム手帳の始め方【サイズ比較と選び方】」で、詳しく解説しているので、よかったら見て下さい。

【失敗しない】手帳には高級なシャーペンを使うべきです【価値ある自己投資です】
仕事では、筆記具は何を使っていますか?大人が使う筆記具はボールペンしかないよって思ってませんか?でも、その筆記具で本当に満足してますか? サイン(署名)する場合などを除けば、基本的にシャーペンが実用的で効率的です。
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