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【自転車通勤】夏の汗・雨対策

bicycle

自転車通勤を始めたいけど、夏場は暑くて、汗で濡れちゃって、臭いも気になるしなぁ。
それに、雨の日はどうすればいいんだろう?カッパなんて、さらに暑そうだし・・・。

この疑問に、20年以上自転車通勤してきた経験から、解決策を提案します。

普段から、早起きが苦ではない方、就業時間より1時間前に職場に着いている男性を対象に書いています。

女性はお化粧のこともあるし、5kmを超える自転車通勤は、事実上ムリでしょう。すみません。

こんにちは、清兵衛(せいべえ)です。

東京と京都でビジネスパーソンとして働く中で、転勤により様々な距離や交通事情の異なる道を、20年以上、クロスバイク、ロードバイク、ママチャリで自転車通勤しています。

夏場の自転車通勤は、なんと言っても汗・雨対策が一番気になります。

結論は、そもそも、汗や雨を気にしない服装で、通勤すれば良いのです。

晴雨兼用の服装にすれば、雨が降っても気になりません。
雨や汗を気にしなくても良いのは、本当にストレスフリーです。

ただ、靴だけは、使い分けています。

晴天時のロードバイクの時は、ビンディングシューズを履くので靴下も履きますが、雨天時のクロスバイクの時は、ウオーターシューズを素足に履くで、靴下も履きません。

ユニクロやモンベルなどの、街着にもできるスポーツウエアを着れば、寄り道も恥ずかしくありません。

頭は、ツバ付きのヘルメットか、サイクルキャップにヘルメットです。これで雨が目に入りません。

わたしの今の職場は、駐車場があり、洗車用の水道があります。

朝早いと、出勤している人もいないので、職場に着けば、その水道で、頭と顔に水をかぶって冷やします。

特に、水道にお辞儀をするような体勢で、背中に水が行かないように注意しながら、後頭部にしばらくの間、水をかけ流します。

これをすると、身体の運動熱がとれて、汗の引きが早く、ホントニ気持ち良いです。

その後、ロッカー室で、着ていたモノは、すべて脱ぎます。

「すべて」と言っても、シャツと短パン、靴下の3つだけです。ちなみに、パンツは、出勤時の通勤では履きません。洗濯荷物を少しでも減らしたいからです。

これらの脱いだモノをロッカーに買い置きの除菌消臭剤をかけて、ハンガーに掛けて乾かします。(帰宅時に着て帰ります。)

同じくロッカーに買い置きの「デオドラント効果汗ふきシート」で、からだ全体を拭います。

からだをきれいさっぱり拭いた後、カバンに入れて持ってきた、新しい、パンツ、靴下、シャツと、ロッカーに2~3本置いているズボンに履き替えます。

ズボンは、1週間ほどで持って帰って、クリーニングに出します。ジャケットも置いています。

帰りは、パンツはそのままはいて、シャツ、ズボン、靴下を履き替えて帰ります。持って帰る洗濯物は、1日職場で着たカッターシャツと靴下です。

邪魔くさいように思えるかもしれませんが、わたしは、そんなに気になりません。

朝、カバンに入れるのは、カッターシャツ、パンツ、靴下です。

カバンは、モンベルの撥水の自転車用バックです。

ちなみに、わたしの朝のスケジュールは、つぎのとおりです。

 ・6時30分起床
 ・7時出発
  (1時間自転車通勤)
 ・8時到着
  (水をかぶり、着替え)
 ・8時30分着席
 ・9時始業

7時台だと、荻窪から永田町まで走る場合、青梅街道の高円寺陸橋より東は、バス専用レーンになるので、走りやすいです。また、新宿御苑の南側の道は、朝の澄んだ空気に満たされていて、とても気持ちが良いです。

よろしかったら、お試し下さい。

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